歩論野亭日常

阿寒湖の辺りで

Debut!!!

マツネシリ(以下マ)「どーもー、マツネシリでーす!」

ユックランヌプリ(以下ユ)「どーもー、ユックランヌプリでーす!」

二人「二人合わせて・・・」

マ「マツネシリーズで~す!」

ユ「マッチャンユクチャンで~す!」

二人「・・・・・」

マ「って、ちょっとあんた、そこは合わせて行かないとダメなんでないかい?」

ユ「・・・いや、だって女神様、話し合いではマッチャンユクチャンで行こうって事に・・・」

マ「(小さな声で) 空気読めや・・・」

ユ「は?」

マ「だから空気読めって言ってんだって・・・!」

ユ「空気嫁? ・・・ちよっと、いくらなんでもこんな所でひどいんじゃないですかね。いくら私が独身だからって。

そりゃね、寂しい夜には膨らましますよ、その、ダッチワ・・・」

マ「違うってこのド変態! そうじゃなくて、私に合わせろって言ってんの! 私は女神なのよ! 空気を読んで合わせてっていう事!」

ユ「ああ、そういう事ですか・・・。恥ずかしいなあまったく。わかりましたよ、それじゃあもう一回行きます?」

マ「行きましょう。こんどはちゃんとやるのよ。」

マ「どーもー、マツネシリでーす!」

ユ「どーもー、ユックランヌプリでーす!」

二人「二人合わせて・・・」

マ「マツネシリーズで~す!」

ユ「聖子ちゃん2号で~す!」

マ「・・・ちょっと、今度はなんなのよそれ!」

ユ「え?、だから私の空気嫁の名前ですが・・・」

マ「ドアホ! もうあんたとはやってられへんわ!」

二人「どうも、ありがとうございました~。」

【注意】このお話は、実在の山々などには全く関係がないなどと、誰に言えるでしょう・・・